2020年 7月号 vol.70のハイライト
iguchitte(イグチッテ)は
井口鉱油の最新情報をお客様に発信する
隔月発行の心を込めたニュースレターです。
特集記事
押しつけがましい車検なんて時代遅れ。
二年に一度のこのイベントをお客さまにとって実り多きものに。
日々の車検業務のなかで心がけているのは・・・
たとえば三芳店スタッフの場合。
車検業務担当・牧田さんの場合
車検業務で私が最初にするのは、お客さまへのお電話での車検のお知らせです。そのタイミングは車検満了2ヶ月前。この段階で「車検を継続する」のか、あるいは「乗り換えを考えている」のかを、お客さまに確認することが肝心です。
そして車検継続であれば、不具合や気になることがあるかをお伺いし、乗り換えをお考えの場合はご希望のおクルマの条件などをお尋ねし、お客さまのご意向をしっかり把握していきます。
さて、車検継続の場合は、事前点検でおクルマを拝見し、バッテリーの状態、オイル漏れ、ゴム部品の劣化などを正確にチェックします。そして今回の車検でどこまで整備するかについてお客さまのお声に耳を傾け、今のおクルマの状態とご予算から、今回の車検で行う整備内容を一緒に考え、ご提案させていただきます。
絶対にやらなければならないのか、次回の点検の時に先送りしてもいいのかなど、緊急性と安全性を考慮して、整備の優先順位を決めることもあります。最終的にお客さまにとって「有益」となるようにサポートすることが、私にできる本来の意味での誠実な車検と考えています。お見積もりもこのような考えを重視して作成しています。
車検を終えて、お支払いいただいた後も、やはり忘れてならないのは、お客さまの安心と安全です。今回の整備で先送りできた事案であっても、次回の点検の時には確認しましょう、としっかりお伝えすることまでが私の仕事です。
車検整備担当・長谷部さんの場合
事前点検で組み立てたお見積もりに従って、最善で適切な整備をしていくこと、それが私の務めです。
車検はお客さまのカーライフにとって二年に一度の一大イベント。それなりの出費になります。だからこそ車検が終わって戻ってきたおクルマが、すぐに動かなくなるようなことがあっては絶対にいけません。
また、実際にクルマを整備していくと、追加の整備が発生するケースもあります。なぜなら蓋を開けてみなくてはわからない…分解して初めてわかる不具合も少なくないのです。お客さまにとってみればプロに任せているのですから、私たちはこれを見過ごすことはいたしません。
トラブルの原因をなくして、100%まちがいのない整備を提供し、お客さまのおクルマを安全・快適に仕上げること。車検はその絶好のチャンスといえます。
私自身は整備作業に時間を割いていることが多く、接客の機会は少ないですが、必要とあればいつでもお客さま対応をさせていただきます。もっと詳しくおクルマの状態が知りたいとお考えでしたら、お気軽にご用命ください。
車検入庫担当・森川さんの場合
車検では「事前点検・車検の入庫・車検の出庫」と全部で3回、お客さまに足を運んでいただいております。牧田が説明しておりますように事前点検では、おクルマの状態確認、お客さまの声をお聞きすることに加えて、各種割引なども加えてお見積もりを作成します。
そして車検入庫の際には、私からお客さまにもう一度、お見積もりをご確認いただいております。こうして実際の車検整備に入りますので、内容についても、費用についても、食い違いが生じることはないので、お客さまにはご安心いただけます。
また、いずれかのタイミングで、任意保険の証券診断もさせていただきます。今、ご契約の保険内容がお客さまのおクルマの使われ方や家族構成に合っているかどうかは、保険を有効に活用する上で最も大切なポイント。車検のタイミングで保険を見直すことは適切で、とくに毎年同条件で継続されている方には、ぜひ一度診断することをお勧めしたいと思います。万が一の時の安心感が高まり、費用の点でもおトクになる可能性があります。
その他、おクルマの調子や不具合そして整備に関わることで気になることは、事前点検のときでも、車検の入庫のときでも、いつでもお気軽にお申し出ください。私が整備士にお伝えします。さらに専門的なこと技術的なことであれば、整備する前に整備士のほうからていねいにご説明させていただきます。
発行元:iguchitte?編集室
記事全文が見れる冊子は各店頭にて無料配布しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。