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2022年 4月号 vol.77のハイライト

イグチスタッフで語り合う。
100年に1度!クルマ大変革時代

ニュースレター

iguchitte(イグチッテ)は
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隔月発行の心を込めたニュースレターです。

特集記事

イグチスタッフで語り合う。100年に1度!クルマ大変革時代

ご存知ですか?今、クルマ社会は大きな曲がり角にさしかかっています。
とても重要なテーマを3人で語り合ってみました。

エンジン時代は終わる

スタッフAさん

「昨年、2035年から欧州各国でガソリン車が販売できなくなる、というニュースが報じられてきました。」


スタッフBさん

「自動車関連業界に大衝撃が走りました。2035年といえば10年ちょっと。 いよいよEV(電気自動車)時代の本格的到来ですね。」


スタッフCさん

「自動車メーカーにとってはまさに存亡をかける時代の幕開け。 自動車メーカーの技術やノウハウとして最も重要なエンジンがもう使えなくなります。 一方で、EVはサプライヤーからモーターと電池さえ調達すれば製造できるもの。 テスラのように新興メーカーが、わずかな期間で成功を収めたのがその実例といえますね。」


スタッフBさん

「ということで、今後は自動車産業ではない企業が自動車メーカーとして名乗りをあげてきます。 そのため自動車業界は再編の時代に突入することを余儀なくされます。 これまで安定した地位を築いてきた自動車メーカーも。今後どうなるかわかりません。」


スタッフCさん

「大量生産方式を初めて実現したT型フォードの登場が1908年。 まさにそれ以来の大変革が訪れようとしています。」

クルマの核はソフトウェア

スタッフAさん

「みなさんはもうご存知かと思いますが、日本ではソニーが自動車業界に進出することを発表しました。 ソニーはこれまではクルマの電子機器類の部品サプライヤーでしたが、今後は自動車業界の主導権を握るクルマメーカーになる可能性があります。」


スタッフCさん

「ソニーにはメーカーになることで、どんな勝算があると思いますか?」


スタッフBさん

「その答えはとても明快です。これからの自動車はその中心がソフトウェアになるからです。 例えば自動運転を実行するには様々なセンシング技術が不可欠。センサーの多くはハードウェアですが、それを管理制御するのはソフトウェア。 EV化と同時進行でITSに対応する自動運転の技術レベルが高められ、自動車のあらゆる部品の中でもソフトウエアの重要性が最も高くなってきているんですね。」


移動するエンタメ空間

スタッフBさん

「あともう一つ忘れてならないのは、自動運転技術が進化すればするほど、ドライバーの運転の負担が少なくなるので、自動車での移動時間を別のことに使えるようになります。 ソフトウェアはクルマを安全快適に制御するだけでなく、クルマ自体を移動するエンタメ空間に進化させます。」


スタッフCさん

「なるほど!ソニーはロボットのアイボやプレステなどを開発・提供してきた企業。 これからはエンターテイメントの技術やノウハウを、自動車メーカーとしてクルマに全面的に投入することになるんですね。」


スタッフBさん

「移動するエンタメ空間としてできることは、まずインターネット中の全てのコンテンツがクルマの中で利用できること。 もちろんゲームをしたり、カラオケをすることも。小さな画面で情報検索をする必要がなくなり、ソロドライブではアバターがお供してくれるようになるかも・・・ この分野の先駆者としてさまざまなアイデアを生み出してきたソニーが、これからのクルマのあり方を革新する可能性は極めて大きいと思います。」


スタッフCさん

「こうなってくると「自動車の中心をソフトが担う」というより「プレステが移動空間になる」というイメージのほうが現実に近い気がしてきました。」

変化するガソリンスタンド

スタッフAさん

「こういう話をしていると、これからかつてないほどガソリンスタンドは変化していくことがわかります。」


スタッフBさん

「そして、これからしばらくの間、クルマを買い替えるなら、エンジンのクルマにするか、それともEVにするか、という選択を誰もが迫られることになります。」


スタッフCさん

「でも、しばらくはエンジンのクルマも走り続けますよね? 私はもうしばらくエンジンのクルマを乗り回したいなあ。」


スタッフBさん

「それは価格の点からですか?それとも名残惜しさからですか?EVを選ぶことは、未来の可能性を感じることになりませんか?」


スタッフCさん

「未来にも興味はありますが、これまでのクルマの魅力も捨てがたい... 」


スタッフAさん

「私は店長としてイグチのステーションにおりますので、クルマの大変革時代に対応していかなければなりません。お客さまを分け隔てなくサポートしながら、いち早く最新の情報と技術を受け入れる必要性を感じています。」


スタッフBさん

「ですよね。クルマを次の次くらいに買い換える時は、2035年はすぐそこに迫っているはず。未来に向かって前向きな選択をしたいと私は思います。」


社会が大きく変わる

スタッフBさん

「トヨタ自動車は、今、静岡県裾野市に「ウーブン・シティ」という名の実験都市を開発しています。 ロボットやAI技術を駆使した先端技術を都市全体に張り巡らして、将来の私たちの暮らしの形をシミューレーションするのが目的です。 日本を代表する世界のトップ自動車メーカーがこのような計画に着手したことは、自動車産業の生き残りをかけてのことでしょう。」


スタッフAさん

「確かに「ソフトウェアを中核にした自動車」は、都市、企業、家庭と直結し、クルマの中に身を置きながら、運転に気遣うことなく、さまざまなことができるようになりますね。 移動する時間を有効活用することで、社会に大きな変化をもたらすことになるでしょう。」


スタッフCさん

「クルマからハンドルは消え去り、アクセルもブレーキも不要になる。 街中からエンジン音が消える・・・そんな時代はもうすぐそこまで近づいています。」

私たちはどこにいくのか

スタッフAさん

「これから10年間でスタンドの風景も大きく様変わりしていきます。」


スタッフCさん

「それは間違いがなさそうですね! 私も過去を振り返るのではなく、未来を選んでいきたい気持ちになりました。」


スタッフBさん

「クルマを乗り換える際にも、これからこの社会がどこに向かっていくのかを考えていきたい。」


スタッフAさん

「お客さまと未来を語り合えるお店作り。 それが今、私たちに求められるものですね。」

発行元:iguchitte?編集室

記事全文が見れる冊子は各店頭にて無料配布しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。

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