2022年 1月号 vol.76のハイライト
iguchitte(イグチッテ)は
井口鉱油の最新情報をお客様に発信する
隔月発行の心を込めたニュースレターです。
特集記事
お客さまは今、どんなカタチでクルマとの関わりを望んでいるのか
イグチ各店舗のフロントマン3人がこの重要なテーマについて語り合う。
座談会のメンバー:水野祐一(狭山店店長)/ 嘉手納聖悟(井草店)/ 前納杏(南田中店)
嘉手納
「次のクルマのご購入をお考えで、基本的には「中古車」と決めているけど、リースも気になる!という声が、最近お客さまから多く聞かれるようになってきました。」
前納
「そうですね。【月々定額11,000円】と書いてあるリースの店舗展示車を見て「これはどういうことですか?」と訪ねてくるお客さまもいらっしゃいます。」
水野
「リースって、基本メンテナンス・車検・保険が込み込みで、料金がフラットになるのでわかりやすくて利便性が高い。 もちろん、その分割高になることもご説明します。ボーナス時期の支払いがあるし、トータルすると支出は中古車の購入・維持費よりも高くなります。 その一方で経費として計上できるメリットもあり、個人事業主の方にはとても好評です。節税対策にもなりますし。」
前納
「ご自身のライフスタイルに合っているのはどちらか?というのが選択のポイントですね。」
嘉手納
「クルマについての知識がなくても、リースならすべてイグチにおまかせで、クルマを持つことができる…ここにメリットを感じる方も少なくありません。 一方、中古車を選ばれる方は「購入した方がリーズナブルだし、お金の面も含めて自分でする愛車の管理を厭わない」という考えをお持ちです。」
前納
「会社を経営している方にとっては、従業員のクルマはリースの方がラク。何かあっても全部私たちに任せられるので。」
水野
「リースは定額で借りている状態。もちろん残価が残らない契約を交わすことで、リース契約が終了した時点で、車両を自分のものにすることも可能です。 ニーズの多様化に応じて、リースの中身は多様化してきました。」
前納
「そう、多様化といえば「レンタカーを利用するのが一番!」というお客さまも少なくありません。週一程度の利用ならレンタカーがお得と言えます。」
嘉手納
「なんにしても、大切なのは自分にとってラクに乗れることですね。」
前納
「購入するなら中古車と決めてご来店されたお客さまが、新車を購入することもあります。お客さまのご希望で見積もりをしていくと、新車を購入するのとあまり変わらなくなってしまうことが。」
嘉手納
「その一方で、今、新車の納期が長いため、中古車に変更される方も少なくありません。人気車種だと一年半待ちなどということもあります。」
水野
「でも辛抱強く待たれる方もいらっしゃいます。」
前納
「リースのお客さまの場合、車種に対するこだわりよりも、早く納車されることを優先して、車種を変更されますね。リースは新車が基本ですので!」
水野
「この状況の一刻も早い解消が望まれます。」
嘉手納
「お客さまがクルマにお求めになっていることを、お客さまと私たちがしっかり共有して、そのご要望を満たしたクルマをお客さまにお渡しすることが私たちの役割であることを痛感します。」
水野
「そうですね。その過程で、例えばお客さまの使用用途を把握し、家族構成やご年齢を教えていただいて、しっかりとイメージを固めていくことが不可欠です。」
前納
「クルマの買い方、お客さまのニーズ。そのどちらも多様化する今、私たちは親身になってお客さまのサポートに努めます。」
発行元:iguchitte?編集室
記事全文が見れる冊子は各店頭にて無料配布しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。