2012年 6月号 vol.30のハイライト
車検のイグチ井草店の工場内で行われている一日のチームワークを、どうかご覧ください。
どんな仕事をしているの? 私のクルマはどうなっているの? 井草店の内側を大公開! もちろんスタッフも大紹介!
iguchitte(イグチッテ)は
井口鉱油の最新情報をお客様に発信する
隔月発行の心を込めたニュースレターです。
特集記事
「車検のイグチ 井草店」のお客様に電話をおかけして、次回車検のお知らせをする。 ご希望の方からはその場でご予約を頂く。
今日、来店するお客様のこと、入庫するおクルマのことを「前日の夜」に確認しておく。 はじめてのお客様なら、電話で予約対応したスタッフからその方のことをしっかり聞いておく。 再来店のお客様なら、前回の車検やこれまでの整備のことをきちんと把握しておく。 こうして接客に当たるフロント業務から担当メカニックまでスタッフ全員が必要なことを共有してお客様のご来店に備える。 車検のイグチ・井草店のチームワークはここから始まる。
お客様がご来店したらお待たせしないで気持ちよくお迎えする。 そして「クルマの使用頻度」「クルマに対する思い」などをしっかりとお聞きする。 そのうえで今回のどのような「整備」をどのくらいのレベルで行うかの提案をする。 提案はあくまで、お客様のご希望、そしてカーライフの在り方を尊重して行う。 お客様との合意が得られたら、その内容を全員で共有。整備を担当するメカニックに念入りに伝える。
整備は万全を心がけた上で、お客様のおクルマに気持ちを通わせることが重要だ。 たとえば、オイルやクーランの交換・補充の規定量をぴったりにする。 各部の締め付けトルクもきっちり合わせる。 また女性など、力の弱いドライバーの方のおクルマなら、 パーキングブレーキやスライドドアがスムーズに操作できるような調整を心がける。 フロントもメカニックも同じお客様情報を共有しているからこその仕上がりを目指す。
車検の「検査」は、おクルマの今の状態が、国の定めた保安基準に適合しているかどうかを判断するもの。 信頼できるメカニックと固いチームワークを結びながら、検査員は一切の妥協なく整備後に「検査」する。 その結果、合格したおクルマは「本当に安心して使用できる」という意味でのお墨付きを得ることになる。
洗車はたっぷり時間をかけて、ドアの開口部や、 フェンダーの内側などふだん手をかけない場所も手洗いでクリーンアップ。 なかなか見えづらいメカニックの仕事ぶりに対して、洗車の仕事っぷりは目に見えるもの。 クルマがピカピカになっていることで、整備のクオリティをお伝えできれば。
整備完了!検査をパスし、手洗いで仕上げたおクルマをお客様へお引渡しするときがやってくる。 車検のイグチ井草店のスタッフにとって誇らしく、いちばんの緊張を伴う瞬間だ。 フロントのスタッフはもちろん、工場内にいるメカニックも、同じ緊張感を抱いている。 これはお客様とイグチの新たな2年のはじまりの瞬間でもあるのだ。 カーライフの頼れるサポーターとしてお客様に認めていただけることが、スタッフみんなの心からの願いなのだから。
発行元:iguchitte?編集室
記事全文が見れる冊子は各店頭にて無料配布しておりますので、ご自由にお持ち帰りください。