2009年 4月号 vol.11のハイライト
冬を頑張ったクルマにちょっとした思いやりを。
それだけでドライブの安心感がグーンとアップ!
暖冬といわれた冬も終わり、いよいよ春、そして初夏の到来です。クルマでどこかに出かけたい、という気持ちになってしまう、そんなシーズンがやってきました!
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特集記事
今のオイルは高性能だから交換しなくていい、なんてことを言う人がたまにいますが、それは事実ではありません。エンジンの精度向上とともに、高性能化学合成オイルが標準になってきていますが、それでも劣化することに変わりはない。ですから1年に1~2回の交換は必要です。
2年あるいは3年とバッテリーには保障期間があります。それを過ぎるころにはバッテリーは交換時期に来ていると考えて間違いなし。エンジン始動時に「前より時間がかかるかな」と感じたらすぐに交換すべき。
ワイパーブレードを劣化させる一番の原因は、ホコリを直接ゴムが掃くことで、ゴム自身が傷つくことによるもの。だから使う前にホコリをこまめに掃除するだけでも寿命が延びます。ウォッシャーをたっぷり噴射してから作動させるのも効果的。
タイヤのミゾをよく見て、ミゾがより多く残っている2本を前輪へ。(FRの場合は後輪へ)ボルトを締めるときはなるべくトルクレンチを使いましょう。絶対に足で体重をかけないように。
取扱説明書で自分でできるかどうか調べてみましょう。多くのエアコンフィルターの寿命は1年。花粉やホコリを除去し、冷えにも影響するので定期的に交換するべきです。古いものを使い続ければ冷えにくくなり、燃費にも悪影響を及ぼします。
フロントウィンドウに飛び石のキズがあると車検に合格できません。でも、これは保険によってカンタンにカバーできるもの。免責なしで交換修理できるものがほとんどです。また、飛び石は不慮の事故扱いなので、保険点数にも影響しません。こうした車両保険は以外に加入しやすいもの。気になる方はぜひお気軽にご相談くださいね。
発行元:iguchitte?編集室
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