こんにちは、菅原です。9月も中旬になり、ローカルなネタとしては、日高の巾着田の曼珠沙華(ヒガンバナ)
の開花でざわざわする頃ですね。虫の声も少しずつ聞かれるようになり、日に日に秋が近づいてる感じです。
今日は、皆さんに知ってもらいたいことがあります。suprise
先日、飛び込みで来店されたお客様。タイヤがバーストしたとの事。点検すると、
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トレッド面がはがれていました。空気圧不足や経年劣化による「セパレーション」っていう状態です。
もう少し走っていたら、バースト(破裂)していたでしょうyellyellyell
このタイヤは、2011年製でした
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経年劣化でこの状態かなと思われますが、全体的にひび割れが多いなど
幾つかの原因が重なって、このようになったと思われます。


先ずは、空気圧の点検を1ヶ月に1回、ひび割れの有無の点検を実施して頂きたいです


それと製造ねんから5年以上経過しているタイヤに関しては、特に意識して欲しいです。
幸い、ご来店頂いたお客様はケガ等もなかったですが、いつ起きてもおかしくない状態でした。
空気圧に点検、キズ、ひび割れ等の点検も実施していますので、気になる方は是非お越し下さい!


因みにですが、このトレッド面ですが、職人さんが手作業で貼り付けてる(接着剤で)ってご存知でしたか?これがあるので、タイヤ1本ずつ重さが変わったり、バランスが違ったりするみたいです。
タイヤを販売している者から、ささやかなお願いでした。


自家用車のタイヤ交換を悩んでいる菅原からでした。