こんにちは、菅原です。ようやく緊急事態宣言が解除されて、経済をまわす事に
重点を置くようになり、いよいよ復活の兆しが見えてきましたね。
第2波に注意を払いながら、頑張っていきましょう!!
さてさて、今日は今更的な事になりますが、当店ではエンジンオイルの交換の際に、
車をリフトアップして、オイルパンからドレンコックを外してオイルを抜いています。
ドレンコックもオイルパンも共に金属でできているので、コックを締め付けるにあたって
金属表面が凸凹になっているので、そのまま締め付けるとどうしても、
オイルが漏れてきます。
そこで、登場するのがパッキン(ガスケットとも言います)です。

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コックとオイルパンの間に挟み一緒に締め付けることで、隙間が無くなり漏れなくなります。
これは、メーカー、車種(エンジン)によって大きさや材質が変わったりします。またそれに伴って
締め付けるチカラ(トルク)も変わってきます。私達はそこを確認しながら、作業を進めています。
漏れをモレなく確認して、安心してドライブ出来る様に勤めて行きます。
ですので、ガソリンはもちろんの事、オイル交換も一度行ってみて下さい。
菅原でした。