こんにちわ

今回はノアの燃料ポンプ交換をご紹介いたします。

今、デンソウ品の燃料ポンプがリコールで大変なことになってますね

40万台以上の車がリコールとなっております。

今回は当店レンタカーもノアが一部対象になっていたのでディーラーに予約は入れたものの、

後回しにされているので自社にて交換を実施いたしました。

ディーラーさんからはデンソウの燃料ポンプの部品がリコールの数が多いため入ってこないとのことでしたが、

部品を注文したらあれ??納期は2日ごに入ってくるとのことでしたので、念のため対策品かどうかの確認をしましたが対策品だそうです。

ノアの場合燃料ポンプは室内から交換ができるのでまずは、セカンドシートを一番前まで移動して、マットとマットの下の部分をひっぺ替えします。そうすると燃料ポンプの交換ができるサービス窓が出てきますのでそれを取り
燃料ホースを止めているピンを取り燃料ポンプに刺さっているホースを外します。
そのあとにポンプを止めている部分を8mmの六角でそれぞれ緩めて外すと燃料ポンプがとれます。
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ここまですると中のガソリンが見える様態になってガソリンのにをいがします。
この後燃料ポンプを分解して交換していきます。
今回は燃料ポンプ内のどの部分がリコールになっているのかまでは調べられなかったためほぼすべて交換しました。部品の数も思ったより多く感じました。
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これらをくみ上げていきます。
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くみ上げたら元の位置に戻して完了です。

今回交換したノアはすでに1度症状が出ていたので自社にて交換しました。

症状としては走行中にエンジンが止まるというかなり危険な状態です。

走行中エンジンが止まると車自体は惰力で多少走行しますが、その間ステアリングが重くなり操縦性がかなり
悪くなります。高速道路などでなってしまうとかなり危険です。

メーカーからのリコールのハガキが来ていない人でも一度、自分の車がリコール対象車かどうかホームページなどで見ていただいたほうが良いかと思います。。