すっかり秋めいてきた今日この頃、オイル交換から意外な展開へ修理が発展していきました。オイルを抜こうとドレンボルトに手を伸ばすと・・・「ん?ボルトのまわりがアヤシイ・・・」メガネをあてると、「スカッ!」締まってな~い!でも、漏れてはいないんですね~。ボルトのまわりをシールパッキンで固めていたんですね。完全にネジ部が破損しておりました。よく今まで事なきを得ました。お客様いわく、車を購入されたところで定期的にオイル交換はされていたそうなんですが、今まで何も指摘はなかったようなのですが・・・となると、オイルパンの交換作業になります。最近では、オイルパンがアルミ製の場合が多く気をつけないと簡単にネジ部をなめてしまいます。あっ!オイルパンというのはエンジンの最下部にあるエンジンオイルを溜めておくとこです。後日、部品を取り寄せ無事に作業完了です。
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