１２月某日、車検でお預かりした１０万キロ走行の日産ノートのエンジンオイル漏れの修理をおこないました。オイル漏れはエンジンのつなぎ目部分のシーリング剤の劣化で起きた模様これからエンジンを分解していきます。
　　
こちらがオイル漏れの原因となったエンジンフロントカバーを取り外した画像です。左側の写真が取り外した直後の写真です。解りずらいですが古いシーリング剤がまだ付着しております。このまま組み付けるとオイル漏れの原因となるので綺麗に取り除かなくてはなりません。この作業がキモです。右の写真がきれいに取り除いた写真です。この作業が実は地味で一番しんどい作業です。でも再整備は嫌なので気合で掃除しました。これから新しいシーリング剤を塗って組み付けです。
　　　　　　　　

組み付け完了。シーリング剤乾燥後エンジンオイルを入れてエンジンスタート。オイル漏れが再発していないことを確認。作業終了。一番ほっとする瞬間です。