前回は円高についてでしたので今回は株安について書き込みしたいと思います。3月の震災から時価総額が30兆円ほど失ってしまいました。この数字の意味するところは日本の富が減少したことを意味します。株式を保有していないぞ!といわれてしまうでしょうが、実際は直接的でなくとも間接的にはかかわってます。それはどういうことかというと、我々が加入している年金などの資金の多くは国債や株などで運用されています。また生命保険会社は上場企業の大株主でもあるのです。以上のことから個人で保有していなくとも間接的にはかかわっているのです。株価は将来を写す鏡といわれ株安が続くということは先行きがよくないということになってしまいます。長々と書き込みましたが、次回は個人はどうやって資産を守っていくかについて書き込みたいと思います。あくまでも個人的ですが。