投稿日時:2012年12月10日 06:55:26
皆さんこんにちは オートセンターの小阪です
今回は エンジンオイルの主な役割についてお話します。
潤滑 エンジン内部のパーツの表面に油膜を作り 摩擦や摩耗を防ぐ
緩衝 パーツ同士が接触する際の衝撃を緩和し 傷や破損を防止する
密封 ピストンリングとシリンダー壁の隙間を埋めて圧縮漏れを防ぐ
冷却 エンジン内部で発生した熱を奪う
防錆 金属表面が腐食するのを防ぐ
清浄 燃焼時に発生するカーボンや酸化物質を取り込み エンジン内部
をキレイな状態に保つ
エンジンオイルは一人六役をこなす 働き者なんです。
次回は オイル交換の必要性について お話させてください。
ではまた次回。