皆さんこんにちは オートセンターの小阪です

今回は エンジンオイルの主な役割についてお話します。

潤滑    エンジン内部のパーツの表面に油膜を作り 摩擦や摩耗を防ぐ

緩衝    パーツ同士が接触する際の衝撃を緩和し 傷や破損を防止する 

密封    ピストンリングとシリンダー壁の隙間を埋めて圧縮漏れを防ぐ   

冷却    エンジン内部で発生した熱を奪う

防錆    金属表面が腐食するのを防ぐ

清浄    燃焼時に発生するカーボンや酸化物質を取り込み エンジン内部  

       をキレイな状態に保つ

 

エンジンオイルは一人六役をこなす 働き者なんです。

次回は オイル交換の必要性について お話させてください。

ではまた次回。