こんにちは、菅原です。
ジメジメして蒸し暑く、この時期はツナギが汗でジトっとしてなかなかしんどいです(汗)


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さてさて今日は、ノートのプラグとイグニッションコイルの交換です。
入庫しましたノートですが、走行が15万キロちょっと手前で走行中加速しなくなったとの事、
症状を診ると、1本失火してる感じでしたので、距離的にコイルとプラグの交換をご提案して、
作業依頼を頂きました。
それでは、いざ作業です。

コイルを交換する前に、エンジンの上にあるパイプの脱着が必要で、ここから取り掛かります。
無事に外し終わりましたが、作業後にやらなくてはいけない作業が増えます。

外した際に、スロットルの汚れが付着していたので、

清掃を行いコイルとプラグの交換に移りました。
外した3番コイル(ベルトから見て3番目)に漏電跡が
ありました。

無事に、プラグとコイルの交換が終了し
その後、増えた工程(予想したいましたが)になります。スロットルの全閉の学習です。
マニュアルに従い実施して、いざエンジン再始動!
無事に掛かったのですが・・・ん?・・・あれ?
ハンチング(エンジンの回転が勝手に上下する)を起こしてしまっています、
再度全行程やり直したりしましたが、結果変わらずです。
現在、原因調査中です。
お客様にはご迷惑をお掛けしているので、早急に完了できるように取り組んでいきます。
次回の投稿で、原因と結果をお知らせできればと思います。
以上、菅原でした。