「 どれだ? 」


「 どこだ? 」


「 こんなに在るのかぁぁぁ!!! 」



to turn back time.


「 よし、こんなイメージにしよう 


「 じゃあ 買いに行こう 


「 あれ? 似たような商品が 

  こんなにたくさん在るんだぁ 」




梅沢です。




昨日、家具屋さんに行きました。
「 こんな雰囲気の部屋にしたいな 」などと、イメージを膨らませ、
予算を20万円程度と決め、
「 気に入れば即決 」の
覚悟を持って家具店へ向かいました。


ところが、


いざ店内を観ていると
「 似たような商品が たくさんあるなぁ 」 とか迷ったり
イメージもしていなかったような商品があって、
「 やっぱり、こっちにしようかな 」 とか迷ったり


結局、何も買わずにカタログを貰って仕切り直しになりました


敗因は明らかで、それは
「 情報不足 」と
「 情報流入によるイメージの崩壊 」です。


商品説明には魅力的な文言が並んでいました。
もしかすると、何を購入したとしても そこそこ満足できたのかもしれません。


そうかもしれない、でもそうでは無いかもしれない。

ですが、
溢れる商品群を前に その時、私が想っていたこと ・・・・・。


「 で、結局どれが 僕に最適なんだ? 」




~ intermission ~




今回の一連の出来事をまとめると、
僕は、
①家具を揃えて部屋の雰囲気を変えたいと想っていた (近未来像)。
②お金は大切にしなくてはいけない (理性)。
③「 近未来像への渇望 」 が 「 理性 」を上回った (心境の変化)。


という状態だったことが判ります。
前述の 「 気に入れば即決 」 のくだりからも 「 ③ 」への想いが伺えます。


しかしその後、
④商品群を前に迷いが生じた (情報の流入)。
⑤自分にとっての最適に費用を使いたいと思った (「②」への回帰)。
⑥日を改める事にした (結論)。
⑦僕の最適は何だろう? (新たに生まれた疑問)。




ここで自分の仕事を振り返りました。


思えば私たちの扱っている商品は


「 車販売 」
「 車買取 」
「 車検 」
「 保険 」
「 鈑金塗装 」
「 メンテナンス 」
「 燃料 」


と、様々なコンテンツがあり
場合によっては 同コンテンツ内でも選択肢が多い物があります。
選べる豊かさがありますが、
同時に どれが最適か解り辛い という裏返しもあります。




「 お客様の疑問に対する最適なアンサーの提供 」 に、
私たちの 存在意義 が在るのかもしれません 。

すいません、カッコつけちゃいましたし、カッコ付いちゃいました。



ですが、そんな思いで従事し 
お客様の一生のうちに一つでも多くの笑顔が創れたら
僕の 「 残念な昨日 」 は 「 素敵な昨日 」
いつか変わるのかもしれませんね。


それでは、
「 皆様に安全という名の花束を 」








まだ家具を諦めていないからな、リターンマッチだ。