投稿日時:2017年08月07日 17:35:30
「 どれだ? 」
「 どこだ? 」
「 こんなに在るのかぁぁぁ!!! 」
to turn back time.
「 よし、こんなイメージにしよう 」
「 じゃあ 買いに行こう 」
「 あれ? 似たような商品が
こんなにたくさん在るんだぁ 」
梅沢です。
昨日、家具屋さんに行きました。
「 こんな雰囲気の部屋にしたいな 」などと、イメージを膨らませ、
予算を20万円程度と決め、
「 気に入れば即決 」の
覚悟を持って家具店へ向かいました。
ところが、
いざ店内を観ていると
「 似たような商品が たくさんあるなぁ 」 とか迷ったり、
イメージもしていなかったような商品があって、
「 やっぱり、こっちにしようかな 」 とか迷ったり。
結局、何も買わずにカタログを貰って仕切り直しになりました。
敗因は明らかで、それは
「 情報不足 」と
「 情報流入によるイメージの崩壊 」です。
商品説明には魅力的な文言が並んでいました。
もしかすると、何を購入したとしても そこそこ満足できたのかもしれません。
そうかもしれない、でもそうでは無いかもしれない。
ですが、
溢れる商品群を前に その時、私が想っていたこと ・・・・・。
「 で、結局どれが 僕に最適なんだ? 」
~ intermission ~
今回の一連の出来事をまとめると、
僕は、
①家具を揃えて部屋の雰囲気を変えたいと想っていた (近未来像)。
②お金は大切にしなくてはいけない (理性)。
③「 近未来像への渇望 」 が 「 理性 」を上回った (心境の変化)。
という状態だったことが判ります。
前述の 「 気に入れば即決 」 のくだりからも 「 ③ 」への想いが伺えます。
しかしその後、
④商品群を前に迷いが生じた (情報の流入)。
⑤自分にとっての最適に費用を使いたいと思った (「②」への回帰)。
⑥日を改める事にした (結論)。
⑦僕の最適は何だろう? (新たに生まれた疑問)。
ここで自分の仕事を振り返りました。
思えば私たちの扱っている商品は
「 車販売 」
「 車買取 」
「 車検 」
「 保険 」
「 鈑金塗装 」
「 メンテナンス 」
「 燃料 」
と、様々なコンテンツがあり
場合によっては 同コンテンツ内でも選択肢が多い物があります。
選べる豊かさがありますが、
同時に どれが最適か解り辛い という裏返しもあります。
「 お客様の疑問に対する最適なアンサーの提供 」 に、
私たちの 存在意義 が在るのかもしれません 。
すいません、カッコつけちゃいましたし、カッコ付いちゃいました。
ですが、そんな思いで従事し
お客様の一生のうちに一つでも多くの笑顔が創れたら
僕の 「 残念な昨日 」 は 「 素敵な昨日 」に
いつか変わるのかもしれませんね。
それでは、
「 皆様に安全という名の花束を 」
まだ家具を諦めていないからな、リターンマッチだ。
<< すきな場所
点検 >>