投稿日時:2013年10月20日 23:35:21
非常~に冷たい雨となった今日この頃・・・灯油のお客様が増えたように思います。今日は、先日触れたエンジンの話題を少々(^_^)v
エンジンは内燃機関ともいわれますが、その歴史をたどって見るのもまた面白いものですよ。作動工程でいうと、2サイクルと4サイクルとがあるのですが、現在では自動車においては、4サイクルが主流となりました。4サイクルというのは・・・フォーリーブスではありませんよ!・・・脱線はしないで、エンジンの基本作動というのは、吸入~圧縮~膨張~排気の4つの工程を示します。吸入は、空気と燃料の混合気をピストンの下降運動でエンジンに吸い込み、ピストンの上昇運動で圧縮して、そこにスパークプラグで火花を出すことで、爆発(膨張)し、ピストンが下がり動力として出力され、またピストンが上昇するときに、排気されます。つまりは、ピストンの上下運動を回転運動にかえて、タイヤを回しています。誰ですか?変な想像をしているのは・・・
この基本的な工程を、ピストンの配置などを変化させたものが先日ちょっとだけ触れた・・・
水平対向
エンジンの高さを低くでき車両の重心を下げることが出来る。
ロータリー
エンジンそのものが回転運動のため安定して静かに回るが、燃焼行程が多いため燃費が悪い
V型
エンジンの全長を短くすることができ室内空間が広く出来る