非常~に冷たい雨となった今日この頃・・・灯油のお客様が増えたように思います。今日は、先日触れたエンジンの話題を少々(^_^)v

エンジンは内燃機関ともいわれますが、その歴史をたどって見るのもまた面白いものですよ。作動工程でいうと、2サイクルと4サイクルとがあるのですが、現在では自動車においては、4サイクルが主流となりました。4サイクルというのは・・・フォーリーブスではありませんよ!・・・脱線はしないで、エンジンの基本作動というのは、吸入~圧縮~膨張~排気の4つの工程を示します。吸入は、空気と燃料の混合気をピストンの下降運動でエンジンに吸い込み、ピストンの上昇運動で圧縮して、そこにスパークプラグで火花を出すことで、爆発(膨張)し、ピストンが下がり動力として出力され、またピストンが上昇するときに、排気されます。つまりは、ピストンの上下運動を回転運動にかえて、タイヤを回しています。誰ですか?変な想像をしているのは・・・

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この基本的な工程を、ピストンの配置などを変化させたものが先日ちょっとだけ触れた・・・

image水平対向

エンジンの高さを低くでき車両の重心を下げることが出来る。

 

imageロータリー

エンジンそのものが回転運動のため安定して静かに回るが、燃焼行程が多いため燃費が悪い

 

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V型

エンジンの全長を短くすることができ室内空間が広く出来る