こんにちは。上井草教室です。
学校の教科書って、4年に一度改定されるってご存知でしたか? 教科書改訂の年って実は塾業界や学習参考書を発行する出版社にとって大変な年なんです。
教科書が変われば準拠のテキストや問題集も一斉に新しいものに変えなければなりません。
REDの場合、教材はもちろんのこと「
eフォレスタ」というタブレット教材の開発者は今の時期、急ピッチで新しいものに作り変えているんです。そして1年間かけてようやく教材が新しいものにすべて変わるわけですが、せっかく作り上げたものも4年後には使えなくなってしまうわけです。ちょっと悲しいですよね。
4年ごとに、使う教科書そのものが変わる場合もあります。ちなみに杉並区の英語の教科書は昨年度までは東京書籍の「ニューホライズン」でしたが、今年の1年生からは光村図書の「ヒア ウィー ゴー」に変わります。
さて、今年は中学校の教科書が変わる年でしたので、新しい教科書を購入してきました。
今年は4月16日に教科書販売が開始になりましたので、早速、新宿区にある教科書専門の本屋さんに行ってきました。
発売解禁初日だったせいか、お店は大賑わい。おそらく私と同じ塾関係者とおぼしき方々がわんさかいらっしゃいました。中には大量購入で持ち帰るのが大変ということで、旅行用のスーツケースを持ってきている方もいらっしゃいました。
かくいう私も、杉並区と練馬区で今後使用される教科書を調べて主要5教科のものをすべて購入したのですがこちらの24冊となりました。

ま、24冊くらいならたいしたことはないだろうと甘く見ていたのですが、実際に運ぼうとしたところなんと重いこと。幸いものすごく丈夫で大きなエコバッグを持参していたので何とか担ぐことができましたが、新大久保から上井草までの電車をまるでサンタクロースのように大きな袋を担ぐ怪しい男になってしまいました。(笑)
これから4年間、こちらの教科書たちと仲良くやっていきたいと思います。