
某月某日、久方ぶりのクラッチオーバーホールがやってまいりました。クラッチとはエンジンの動力をトランスミッション(変速器)に伝える重要な機構です。ここがダメになってしまうとお車が走行不能になってしまうため異常を感じたら早めの交換がお勧めです。

上の写真の中央部がクラッチ機構になります。ここにたどり着くまでにはトランスミッション脱着という大がかりな作業が必要となります。

上の写真がクラッチの構成部品になります。写真左が使用過程部品。右が新品部品です。部品構成に関しては至ってシンプルな構成です。これがダメになると走行不能になってしまうなんて車ってとっても不思議。

さあ新品部品を取り付けて復元作業開始。作業終了後クラッチも快調、走りも快調となりました。こんな作業も行っているオートセンターイグチ狭山店です。