こんにちは、北野です。
今回は、ブレーキパッドの交換について書きたいと思います。
交換するのは前のブレーキです。
名前をフロント・ディスク・ブレーキと言います。
ブレーキのかかる原理としては自転車のブレーキを想像してもらうと分かりやすいと思います。
車輪とともに中で回るディスクローターと呼ばれる円盤を二つのブレーキパッドで挟むことで回転を止め自動車を停止させています。
今回の作業ではブレーキパッドの残量がすり減っていたために交換します。
古いパッドと新しいパッドがこちらです。

全然違いますね。左の古いブレーキパッドは薄すぎてお話にならないですね。
通常、新品で10mm程度あるのですが2mmほどに減っていました。
車検自体は制動力が出れば通すことができますが、車に安全に乗って頂くという観点では3~4mm程度での交換をオススメします。
フロントブレーキ周りを清掃し取り付け、作業は終了です。
ブレーキは人の命を預かる部品なので少しでも不安があるようなら近くの車屋さんに行きましょう!
次回も会えるといいですね。