こんにちわ。
桜も満開になり、すっかり春ですね。
春の新生活で免許を取られた方もいらっしゃるかと思います。
そこで、免許にまつわるお話です。

免許証の裏面に「備考」という白紙の項目があります。
この備考欄にはひっこしでの住所変更や、結婚で変更された氏名がのる他、眼鏡等の条件などが記載されます。
しかし、こにらに自分で手書きで記入してしまうと重大な罪に問われてしまうことはご存知でしょうか?

免許証の内容に変更がある場合は警察署や、免許センターといった警察施設への届出が必要です。
この手続きを踏まないとどうなるか。「有印公文書変造罪」や「有印公文書行使罪」に当たる可能性があり、1年以上10年以下の懲役が科されることのある重い罪となってしまいます。

こうした公式書類の取り扱いは、ひとつ間違うと法に触れる可能性があることを知り、大事に扱う、情報変更時は対応を調べる、といった注意をすることが大切です。

知らない方がいたら是非教えてあげて下さい。