こんにちわ! 三芳店の森です。


Black & Whiteといってもスコッチ・ウィスキーではありません。最近納車したエスティマの色が黒なんです。代替えされたのは白いエスティマで2台並ぶと黒と白のスコッチテリヤが寄り添ってこちらを見ているラベルを思い出しました。

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ところで、この10~20年位でしょうか、黒い車が多くなりました。昔から白は個人車、法人車ともに多かったですが、黒はショーファーが乗る社用車・公用車かハイヤーが殆どだったと記憶しています。でも今はその精悍なイメージがスポーツタイプの車によく似合うので広く一般のユーザにも選ばれるようになりました。
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話は変わりますが、車の視認性の良い色は確か、黄色、白、オレンジがトップ 3、だったかと思います。この点では黒は不利ですね。特に夜間は黒はもちろん、濃い赤も暗く沈んでしまいます。ランプ類の発達で夜間の車の視認性は大きく向上しましたね。電球からハロゲンランプ、キセノン、LEDと発光技術の発展とともに車のランプも大きく様変わりしています。


ハロゲン・ランプが出て高輝度のものが出回った頃、自分の車のヘッドランプを交換して50/55Wだったものを60/100W(だったように思います)に替えたら本当に明るくなりました。グラスのカットがとても優れていて、下向きでは上への光を見事にスパッと切ってくれました。


その頃ですが、金曜日の仕事が終わった後、よく林道へ当時の86でドライブに行きました。うずくまる道端の岩までよく見えて安心して走れたのを覚えています。そして明け方、峠の手前で出会いました。 


 4本の長い足をふんばり、振り返ってこちらを見た姿は、 小鹿  凛々しさ、清々しさの神が生き物の姿で現れた、少年というよりは崇高な魂のようでした。(まぶしくて目が眩んだでしょうね! でも彼?を見た自分も眩しかったです。)


峠で止まって車を降りると、明るくなりだした世界はとても新鮮でした。

書き出しから迷走し続けてしまいましたが、ご容赦下さい。
Black & White、夜と朝、車はその狭間にも休みない移動を可能にして、素晴らしい世界へ連れて行ってくれる。大事な友達のようにも思えて来ます。当店はその友達関係をより良くするお手伝いができればと考えています。