カテゴリー:一般整備 に関する記事 一覧 (新着順)
投稿日時:2010年10月21日 11:33:34
さあ、電気系を見てみましょう。とは言っても、出先のため簡易な診断にはなりますが、とりあえずスパークプラグに点火されているかの確認です。プラグをボディーアースするようにして、エンジンをかけてみます。「きゅるきゅるきゅるー」「・・・パチッ」「パッパッ・・・パチッ」ん~?火花がうまく飛びませんねぇ。アースがわるいのでしょうか?位置をかえて、もう一度。「パチッ・・・」やはりうまく飛びませんね。これは、電気系が怪しいですかね~。詳しいことは出先では無理なので、お客様にご説明して、お車を引き揚げるべくいったん帰社することに・・・あらためて体制を整え、ご訪問してお車をけん引し工場へご入庫です。今回のように、エンジンがかからない場合、原因はいろいろなことが考えられます。まず、大きく分けて燃料系なのか電気系なのかを判断して、徐々に原因を絞り込んでいきます。あとは一つ一つ消去法で診断していくことが多いですかね。それと、経験も必要とされますかね(*^^)v当社の工場には、そんな経験豊富なメカニックがそろっております。安心してご用命ください。
で、今回の結論は?つづく・・・ってまたかい
投稿日時:2010年10月20日 01:01:06
今週末にご入庫予定のお客様より、緊急連絡です。「突然エンジンがかからないですけど・・・」電話のご様子ではバッテリー上がりとのことです。ということでスクランブル発進!早速ご自宅でお車を拝見すると、セルモーターは元気に回っています?が、エンジンはやはりかかりません。これは簡単にはいかないようですね(-_-;)エンジンがかからない場合、いろいろと原因はありますが、まず大きく分けて燃料系か電気系かに絞ってみましょう。では、燃料をみてみましょう。燃料の供給に電磁ポンプを使用しているため、ポンプの作動音を確認することができます。このお車は、燃料タンクの中にポンプが入っていて、ちょうどリヤシートの下あたりに取り付けてありました。キーをONにすると数秒間ポンプが動きます。それでは、キーON!「ブーン」おっ!動いているようです。しかし、実際に燃料は出ているのでしょうか?エンジンルームの燃料ホースを見つけ、ちょっと緩めて再度キーON。「ブチュー」ってキスではありませんが燃料が出てきました。とりあえず、燃料は供給されているようです。さあ、次に電気系を見てみましょう。と、ここでお時間となってしまいました。ってなんの時間やねん!つづく・・・
投稿日時:2010年10月19日 21:14:05
先日、オーバーヒートでBMWが入庫しました。原因を調べるとヒーターホースより冷却水漏れがありました

更に調べていくと樹脂製の部品がポッキリ

冷却水(LLC)を交換しないと腐食が進み、この様な事が起こります。車検毎(2年毎)に交換しましょう。
BMWは経年劣化によるものが多いみたいですが・・・
投稿日時:2010年10月19日 10:55:08
タイヤ内側に釘が。。。。
このあたりのパンクはなかなか、発見できないので
日頃からの、エアチェックを下ください。
三芳では、いつでも無料でエアチェックしてますので
気軽に声をかけてください。
投稿日時:2010年10月18日 00:27:20
店舗の近所にスーパーがあるのですが、その駐車場でお客様のお車がバッテリー上がりで立ち往生。ランプをつけっぱなしで駐車してしまったようです。来店されたお客様が、「すみませ~ん、バッテリーが上がって他の車とケーブルでつないでも、ウンともスンともいわないのですが・・・」つなぐ前は、カチカチといっていたようなのですが、「では、ご一緒に行ってみましょうか」といわけで出張に・・・ボンネットを開けてバッテリーを拝見すると、なにやら端子にショートしたようなコゲ痕が・・・」とりあえずジャンピングしてキーを回すと元気よくセルがまわります。が、エンジンがかかりません???どうやらはじめにつないだ時に、バッテリーをショートさせてしまったようです。ということは・・・案の定、いくつかのヒューズが切れていました。とりあえず、動くようにして工場へ。診断結果は、メインのヒューズと燃料制御系のヒューズが切れていました。とりあえずヒューズ交換で事は済みそうですが、場合によっては大変なことに・・・バッテリー上がりには十分気をつけましょう!そうなる前に、日頃からきちんとしたメンテナンスをご相談ください。

投稿日時:2010年10月17日 20:06:52
これから徐々に寒くなり、冬を迎えようとしています!
お車の冷却水(LLC・クーラント)のメンテナンスは大丈夫ですか?
冷却水の量は? 定期的に交換実地していますか?
走行中に水温計の針が下がったりしていませんか?
まずは、冬本番になる前にオートセンターイグチ・狭山店!にて点検しましょう!
車にとって、冷却水・オイルは血と同じ役割なので定期的な点検、交換が重要です。
投稿日時:2010年10月11日 17:25:13
先日、エンジンがかからないとお客様から連絡があり、レッカーで入庫しました。
早速診断してみると、
ガソリンが上がってこない。
ポンプまで電気がきている。
ポンプを直接バッテリーでつないでも動かない。
ポンプご臨終です。
ということで、ポンプの交換となりました。

この車は燃料タンクの中にポンプが入っている為、
車両からタンクを降ろします。
そして中のポンプを新品と交換します。

併せて燃料フィルターも交換しました。
(画像がありません

)
問題なくエンジンがかかって、出庫いたしました。
投稿日時:2010年10月09日 11:12:13
すっかり秋の装いで、今日は雨模様・・・秋の長雨となってしまうのでしょうか?厳しかった夏の暑さの影響か、ここにきてバッテリー上がりが続きました。しかも、給油に来られた方が給油後に帰ろうとエンジンをかけようとすると、「カチッ・・・」突然のハプニングです(-_-;)こうなる前に、バッテリーの点検をぜひ行ってください。これから気温が下がると、ますますバッテリーは弱くなってきます。バッテリーはとりあえず電圧をみることで状態を確認しますが、それだけでは良否の判断は確実なものではありません。バッテリーをみると、丸いキャップが6個あるのはご存知でしょうか?これは、バッテリーが6つの部屋に分かれていることを意味しています。家でいうと6LDK?すごいですね(^^ゞこの一部屋が約2Vを持ち、合計で12Vとなっています。そして、各部屋にはバッテリー液というものが満たされています。この液を比重として測定する事ができます。基本的な状態は、気温20℃で比重が1.28なのですが、状態が悪くなると比重は下がってきます。また、各部屋の比重にばらつきがあってもNGです。寒さが本格的になる前に、もう一度バッテリーの点検を行いましょう。詳しくは、お気軽にスタッフまでご相談ください。
投稿日時:2010年09月26日 20:30:21
はじめまして。狭山店の松本です。
狭山店では車検整備の他にも、お車のボディーキズの修理なども行っていま
す。バンパーの小キズ、凹みなど気になるところがございましたらお気軽の声
をかけて下さい。
もちろん見積もりは無料です。スタッフ一同お待ちしております。
投稿日時:2010年09月23日 00:39:47
今日は、ご無沙汰していたお客様と久しぶりの再会をしました。以前、車検でご入庫いただいたのです、部品の入荷に手間取り随分とお時間をかけてお話をさせていただきました。給油にご来店されたのですが、なんとリヤタイヤがパンクです(+_+)しかし、タイヤの状態もあまり良くなく交換をススメさせていただきました。ところが、この度お仕事の都合で京都に帰られてしまうそうです。せっかくお馴染にさせていただいたのに残念です。「最後だから、4本交換していくよ!」ありがたいお言葉をいただきました。来週には、帰郷されてしまうそうです。仕事でときどきこちらにも来られることもあるとか・・・また、お会いできる日を心よりお待ちしております!